10/5(土),10/6(日)の2日間、吹上事務所の田んぼで、稲刈りをしようと思う。(天候によっては日程変更の可能性あり)
よかったら遊びに来てください。
(各自飲み物や昼食、鎌などを持参してもらえると助かります。)
稲もいい感じに色づいて来たものね。
稲刈りって具体的にどんなことをするの?
今は、稲刈りから脱穀、乾燥、袋詰まで、機械でいっきにやれるようになっているけど、今年は初めてなので、出来ることは自分たちの手でやってみようと思うよ。
今回の稲刈りでは、鎌で稲を刈って、竹で組んだ棒に、稲架掛け(はさがけ)するところまでやってみるよ。
機械じゃなくて、天日で乾燥させると美味しくなるっていうものね。
具体的な工程は、
(1)鎌で稲を刈り、ある程度の束にして並べていく
(2)その束をくくりワラでくくっていく
(3)空いたスペースに稲架掛け用の稲木を立てていく
(4)稲木に(2)の稲束を掛けていく
という感じかな。
『自然農の米づくり(創森社)』からそれぞれのポイントの図を引用しておくので、参考にしてください。(今回は自然農じゃなくて、ほぼ慣行農法です。関連動画なんかもいっぱいあるね)
稲架掛けが終わったら、2,3週間乾燥させて、その後は、足踏み脱穀機や唐箕などの昔ながらの道具を使って、脱穀作業をやってみるつもりです。